腸内環境デザイン推進企業である株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、代表取締役: 福田真嗣)は、2015年8月1日より鶴岡市先端研究産業支援センターに入居し、事業推進 の拠点となる鶴岡研究所を開設することとなりました。それに伴い、8月2日(日)に開所式を開催いたしました。
掲載メディア: 山形新聞
当社は、2015年3月18日に、慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田特任准教授、東京工業大学の山田講師らにより設立したベンチャー企業で、ヒトの便から腸内フローラの遺伝子情報と腸内代謝物質情報を抽出し、網羅的に統合解析する独自技術「メタボロゲノミクスTM」を用いて、腸内環境に基づいた新たな健康評価方法を開発しています。
2015年7月には、森下仁丹株式会社との共同研究契約を締結し、ビフィーナ®の摂取により生きたまま腸に届いたビフィズス菌が、ヒトの腸内環境に与える影響を明らかにすることを目指し、鶴岡研究所にて研究を開始いたします。