NEWS

お知らせ

株式会社メタジェンに順天堂⼤学の⽯川⼤医師が取締役CMO として就任! 医療分野に参⼊し、病気ゼロ社会の実現に向けて研究開発を加速

株式会社メタジェンは、2017年6⽉2⽇付で、消化器内科医師であり潰瘍性⼤腸炎に対する便移植療法の第⼀⼈者である⽯川⼤(いしかわ・だい)が、取締役CMO (Chief Medical Officer)に就任したことをお知らせいたします。⽯川は順天堂⼤学医学部消化器内科准教授を兼務します。


【新任役員について】

株式会社メタジェン 取締役CMO ⽯川 ⼤ 医師 / 博⼠(医学)

順天堂⼤学病院附属順天堂医院消化器内科准教授を兼務。平成13年岩⼿医科⼤学卒業。2009年からアメリカ合衆国ケースウエスタンリザーブ⼤学のIBDセンターに留学し、IBDモデルマウスを⽤いた腸内細菌と宿主免疫系に関する研究に従事した。2011年に順天堂⼤学医学部⼤学院卒業ならびに学位取得。潰瘍性⼤腸炎などの炎症性腸疾患を中⼼に外来診療、臨床研究、基礎研究を⾏っている。便移植療法を駆使し、潰瘍性⼤腸炎の細菌学的治療法の確⽴を⽬指している。

⽯川の専⾨である、潰瘍性⼤腸炎に対する便移植療法の臨床研究の取り組みについてはこちらの動画をご覧ください。(YouTubeにリンクします。⼀部を除き英語となっております。あらかじめご了承ください。)

また、⽯川は2017年7⽉5⽇、テレビ東京 ワールドビジネスサテライトに出演予定です。詳細については後⽇お知らせいたします。ぜひご覧ください。

dai_2.png

株式会社メタジェンは「病気ゼロ社会」の実現を⽬標とし、農学や理学、薬学、⼯学、政策・メディアなどの博⼠号を有する研究者が中⼼となって研究開発を推進するベンチャー企業です。この度、腸内環境を標的とした医療において先進的な取り組みを⾏う医師である⽯川が取締役CMOとして参画することで、医療分野における腸内環境研究を加速させます。

また、臨床の現場に腸内環境研究の成果を活かす枠組みとして、臨床医である⽯川を中⼼に現場の医師と連携する「腸内デザイン応援ドクターズ」を発⾜します。「臨床×腸内環境研究」コミュニティを創出することで、腸内環境を考慮した医療を推進して参ります。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メタジェン 鈴⽊
E-mail:info@metagen.co.jp


本ニュースリリースPDF版はこちら