株式会社メタジェンが昨年より募集しておりました、リバネス研究費「メタジェン・腸内デザイン賞」について、採択者が決定いたしましたのでお知らせいたします。
多数の応募をいただき、厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定しましたのでお知らせいたします。
本賞
・原 弘真(自治医科大学分子病態治療研究センター再生医学研究部)
「腸内細菌叢ヒト化ブタを用いた腸内環境制御に向けた基盤研究」
奨励賞
・北本 宗子(The University of Michigan Medical school)
「腸内細菌/代謝環境の是正を介したIBD関連偽膜性腸炎の新規治療法の確立」
・加藤(安井)美加(東京大学 生産技術研究所 炎症・免疫制御学社会連携研究部門)
「腸内常在性ファージによる代謝性疾患制御メカニズムの解明」
・平岡 聡史(東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻)
「ロングリードが明らかにする腸内細菌叢における微生物ゲノム構造多様性」
・金子 和正(東京大学大学院工学系研究科)
「腸内細菌叢とT細胞レパートリーの数理モデリングによる免疫状態の理論解析」
・原 朱音(九州大学システム生命科学府)
「アレルギーを腸から改善する T細胞分化系-腸内細菌叢結合ダイナミックスの数理モデル構築と数理解析」
本件につきましては、採択者を対象にセレモニーを近日中に開催予定でございます。そちらの模様につきましては、後日改めてお知らせさせていただきます。