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株式会社メタジェン、SOMPOヘルスサポート株式会社と共同研究を開始
~腸内環境タイプに合わせた生活習慣改善提案システム(AI)を開発~

左より、株式会社メタジェン取締役副社長CTO 山田、SOMPOヘルスサポート株式会社 中村執行役員

株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:福田 真嗣、以下「当社」)は、「こころと身体」の健康に資するヘルスケア事業を展開するSOMPOヘルスサポート株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角 秀洋、以下「SOMPOヘルスサポート社」)と、腸内環境タイプに合わせた層別化ヘルスケアを実現するため、個々人の腸内環境タイプに合わせた生活習慣改善策を提案するAI(人工知能)の共同研究開発を開始しました。

1. 背景

 近年の研究から、腸内環境は健康維持や疾患予防と密接に関わっており、さらに腸内環境は個人ごとに異なることが明らかになってきています。当社は、これまで最先端の腸内環境解析技術を用いて多くの人々の腸内環境を科学的根拠に基いて評価すると同時に、腸内環境データベースの構築を行ってきました。これらの知見を活用し、個々人の腸内環境タイプに合わせて最適な食習慣・生活習慣の改善策を提案するシステムを構築するため、長年にわたる経験から生活習慣改善支援に関するノウハウを有し、さらにデジタル技術の活用にも取り組むSOMPOヘルスサポート社と共同研究開発を開始することといたしました。

2. 共同研究の概要

 本共同研究では、健康診断結果や生活習慣等に加え、腸内環境評価結果を加味したデータに基づき、減量等に最も効果的と考えられる生活習慣改善策を、個々人に合わせて予測するAIの開発を行います。

※ 本共同研究における腸内環境評価には、当社が開発した最新の採便キットを用います。本採便キットは当社の独自技術(特許出願済み)により、世界で初めて変性剤などの液体を用いずに、常温で便中の腸内細菌叢の遺伝子や代謝物質を保存可能な性能を有しています。変性剤を用いていないため、本キットで採取した便から腸内細菌の分離・培養も可能であることから、今後様々な腸内環境研究での利用が見込まれます。

 

3.今後の展開

 本共同研究を通じて、腸内環境データと個々人の生活習慣や、生活習慣病との関連性について新たな知見を得られることが期待されます。また、今回開発するAIは、今後モデル事業等を通じて取得するデータの再学習によって予測精度を高め、個々人の腸内環境タイプに合わせた生活習慣改善支援サービスの事業化を目指してまいります。

 なお、本共同研究開発事業は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による助成金交付事業「AIシステム共同開発支援事業」に採択されました。当助成事業は、多様なリアルデータを活用したAIシステムの開発や事業化を促進することを目的に、「ものづくり・ロボティクス分野」「バイオ・素材分野」「プラント・インフラ保安分野」「スマートライフ分野」において高度なAIシステムの開発、実証、事業化を促進するものです。

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【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社メタジェン
担当:村上・長谷川
〒997-0052
山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
TEL:0235-64-0330
E-mail:info@metagen.co.jp 

以上