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2020年11月19日(木)社長の福田が「腸内デザイン学会キックオフミーティング」に登壇します

※本リリースおよびイベントは2020年のものであり、現在は終了しております。2021年度の年会についてはこちら

11月19日(木)、腸内環境を適切にデザインすることで健康長寿を実現する「腸内デザイン」の考え方を広め、新たな融合学問領域を創出することを目的とした「腸内デザイン学会」のキックオフミーティングにて、株式会社メタジェン代表取締役社長CEOの福田真嗣がオーガナイザーとして参画し、パネルディスカッションに登壇します。

腸内環境は一人ひとり異なり、人々の健康維持や疾患予防に大きく関わっています。社会的に健康への関心が高まりを見せる今、必要なのは個々人に合ったアプローチを行い、健康を維持・管理することです。それぞれの腸内環境タイプに合わせた適切なアプローチを行うことで健康維持や疾患予防を目指す「腸内デザイン」という考え方は、これからの医療・ヘルスケアの基盤を築く新しい概念であり、「病気ゼロ」実現に向け、さらなる社会啓蒙が必要であると考え、私たちはこれまで活動を行なってきました。

今回、異分野融合となる「腸内デザイン学会」の設立を契機とし、様々な領域の研究者が議論を交わし、「腸内デザイン学」という新たな学問領域を発展させることで、人々の健康維持・疾患予防に貢献する原動力になることを期待しています。

本学会設立に先立ち、11月19日(木)に「腸内デザイン学会キックオフミーティング」が開催され、当社代表の福田がオーガナイザーとして参画し、パネルディスカッションに登壇します。みなさまのご参加をお待ちしています。

【開催概要】

「腸内デザイン学会キックオフミーティング」
日時:11月19日(木)14:00〜18:00
参加形式:zoomウェビナー
配信会場:慶應義塾大学薬学部
内容:
 講演1:長谷 耕二(慶應義塾大学薬学部)『環境因子による腸管免疫デザイン』
 講演2:木村 郁夫(京都大学薬学部)『腸内細菌と代謝』
 講演3:金 倫基(慶應義塾大学薬学部)『腸内細菌の創薬応用』
 講演4:石川 大(順天堂大学医学部)『便微生物移植療法の実際』
 パネルディスカッション
オーガナイザー:福田真嗣(慶應義塾大学先端生命科学研究所)、井上浄(慶應義塾大学薬学部)、金倫基(慶應義塾大学薬学部)、長谷耕二(慶應義塾大学薬学部)
後援:神奈川県、神奈川県立産業技術総合研究所(予定)、科学技術振興機構(予定)
参加方法:こちらより事前登録を行ってください。

腸内デザイン学会キックオフミーティング概要はこちら
腸内デザイン学会公式HPはこちら


【学会に関するお問い合わせ】
神奈川県立産業技術総合研究所 腸内環境制御グループ
Tel:044-280-2214
Email:gutdesign@iab.keio.ac.jp