11月15日(木)、腸内環境を適切にデザインすることで健康長寿を実現する「腸内デザイン®」の考え方を広め、新たな融合学問領域の創出を目的とした「腸内デザイン学会」の第2回年会がオンラインで開催されます。
今回のテーマは「腸内デザインに向けた異分野融合」。企業やアカデミアを代表する研究者が腸内環境をキーワードに、各々の専門分野の観点から余すことなく語り尽くします。
「腸内デザイン®」とは、一人ひとり異なる腸内環境タイプに合わせて適切なアプローチを行うことで健康維持や疾患予防を目指す考え方です。これからの医療・ヘルスケアの新しい基盤を築く概念であり、「病気ゼロ」実現に向けた大きなチャレンジです。
本学会では、腸内環境研究に関する最新情報を共有すると共に、様々な領域の研究者が議論を交わし、「腸内デザイン学」という新たな学問領域を発展させることで、人々の健康維持・疾患予防に貢献する原動力になることを目指しています。
ぜひご参加ください!
【開催概要】「第2回腸内デザイン学会年会」
【日時】11月15日(火)10:00 〜 18:30
【開催方式】オンライン(zoom)
【参加費】無料
【参加方法】参加登録フォームより事前登録を行ってください(11/14締切)
【内容】
開会挨拶
モーニングパネルディスカッション:「あなたが描く自由な腸内生態系の設計図」
ファシリテーター:井上 浄
コメンテーター:木村 暁 (国立遺伝学研究所)、永井基慈(慶應大学)、佐々木伸雄(群馬大学)
シンポジウム1:「企業が想う腸内デザイン」
寺内 淳(JMBC / メタジェンセラピューティクス株式会社)
小田巻 俊孝(森永乳業株式会社)
シンポジウム2:「多角的視点から見つめる腸内環境」
城口 克之(理化学研究所)
中岡 慎治(北海道大学)
栗原 新 (近畿大学)
口頭発表
口頭発表 5名(20分【質疑応答込み】)
シンポジウム3:「レッドオーシャンへ突入する乳幼児コホート」
伊藤 崇(理化学研究所)
櫻井 健一(千葉大学)
閉会挨拶
オンライン交流会
【リリースに関するお問合せ先】
株式会社メタジェン
〒997-0052
山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
担当:中畔(ナカグロ)
E-mail: info@metagen.co.jp
TEL:0235-64-0330